バスキュラーアクセス治療

当クリニックでは下記治療を行うことができます。

  • シャントPTA(エコー下・透視下)
  • 内シャント造設手術
  • 動脈表在化手術
  • 透析カテーテル留置術 他

透析シャント外来

透析シャント外来では、超音波装置を使用してシャントの血液の流れと血管の状態をきめ細かく観察します。

受診が必要な方

  • 一度もシャントの診察を受けたことがない
  • 穿刺がうまくいかない
  • 脱血がうまくいかない
  • 止血に時間がかかるようになった
  • シャント側の腕がむくむ 他

バスキュラーアクセスとは

バスキュラーアクセスとは

血液透析では体に溜まった老廃物を取り除くために、大量の血液を取り出し、透析装置できれいにし、再度、体内へ戻します。この大量の血液の出し入れを可能にするのがバスキュラーアクセスです。
最も一般的なバスキュラーアクセスは血液の豊富な動脈(皮フから深い部分にある)と皮フの表面近くを流れる静脈をつなげた内シャントと呼ばれるものです。
血流の多い動脈につなげられた静脈は太くなり、大量の血液の出し入れが可能になります。
シャントに使用した血管は時間が経つにつれて細くなったり、突然閉塞することがあるため、定期的な管理(診察)は長期間安心して透析治療を受ける上でとても重要なことです。

シャントPTAとは

シャントPTAとは?

細くなった血管を治療用の風船で拡げたり、血の固まりを取り除く治療法です。局所麻酔で行います。
治療時間は、狭い部分を拡げるだけであれば20~30分程度を要します。閉塞した場合には、さらに長時間を要したり、別な場所に内シャントを作らなければいけない場合もあるため、狭い段階で治療することが重要です。

当クリニックの特徴

透析アクセスのトータル管理を行います

当クリニックはカテーテル治療専門医と心臓血管外科医によるPTAから外科手術、透析カテーテル留置までバスキュラーアクセスに必要な治療技術と設備を備えることで適切に対応します。

シャントPTA
シャントPTA
シャント手術
シャント手術

PTAは画像システムを駆使して治療します

基本は、造影剤を使用せず被爆の心配もない超音波を使用したPTAを行いますが、超音波では治療不可能な石灰化や鎖骨付近の中枢の静脈に対してはCアームX線装置により安全な治療が可能です。

超音波検査・治療室
超音波検査・治療室
超音波装置
超音波装置
血管撮影室・手術室
血管撮影室・手術室
リカバリー室(透析室)
CアームX線装置

治療後一時的な透析が必要な方も安心です

透析装置

当クリニックには透析装置(1台)を完備しております。予定の透析を受けずに緊急治療になってしまった患者様においても、治療後に当クリニックで透析を受けてから帰宅して頂くことが可能です。

循環器疾患を有する方も安心です

上肢シャントPTA局所麻酔

当クリニックではシャントの超音波検査時に心臓超音波検査や頸動脈超音波を同時に行うことも可能です。
また、ペースメーカー移植術・ペースメーカー交換術の施設認定を受けており、ペースメーカー植え込み後の方のシャント治療も適切に行います。

痛みの少ない治療を心掛けます

痛みの少ない治療を心掛けます
バルーン周囲への丁寧な局所麻酔を心掛けています

シャントPTAは血管を拡張するときに強い痛みを伴うことが多く、また多くの場合、定期的な治療を必要とします。わたしたちはできる限り痛みの少ない治療を心掛け、シャントPTAに対する患者様の不安をできる限り取り除きます。